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国保に加入している人のための特定健康診査

平成20年4月から、”高齢者の医療の確保に関する法律”により、医療保険者は、メタボリック(内臓脂肪型肥満)の早期発見を目的とした健康診査(特定健康診査)を行い、健康診査でメタボリックシンドローム該当者あるいはその予備群とされた人に対して、保健指導(特定保健指導)の実施が義務付けられました。
毎年健康診査を受診して、体の異常を早期に発見し、早期に受診し、病気になるのを予防しましょう。

◆対象者

40歳~74歳の国民健康保険に加入している人
※ 転出した人や、社会保険などへ加入した人は、それぞれの医療保険者で受診することになります。
※ 妊産婦、長期入院、施設入所等の人は除きます。

◆検査内容

問診・身体診察・身体計測・血圧測定・血液検査(脂質検査、肝機能検査、血糖及びHbA1C検査、腎機能検査)・尿検査、心電図、眼底検査、貧血検査を実施

 

◆受診券の発送

受診には、特定健康診査無料受診券が必要です。
対象の人には、集団健診が始まる前に郵送します。

◆受診及び場所

(1) 集団健診

毎年5月から11月頃まで
実施日、場所については毎年、各世帯に配布されている健康ごよみをご参照ください。

(2) 個別健診

毎年5月下旬から翌年3月末まで
特定健康診査無料受診券に同封される個別健診実施機関一覧表をご参照ください。
医療機関により休診日や診療時間が異なりますので、事前に受診を希望する医療機関にご確認のうえ、予約して受診してください。

※平成25年度から平成29年度までの実績

【特定健康診査実施率】

 

25年度

26年度

27年度

28年度

29年度

標準率

40%

45%

50%

55%

60%

黒石市

35.4%

37.0%

39.1%

41.0%

41.0%

市部順位

4

4

4

3

3

県順位 15 16 15 14 16
県平均

31.8%

34.0%

35.5%

36.3%

37.1%

 

特定保健指導

国民健康保険に加入の40歳~74歳の人で、特定健診の受診結果から、腹囲、BMI値、血糖値、脂質、血圧、喫煙歴の有無などの危険因子の数により、メタボリックシンドロームによる病気発症の危険度が高く生活習慣の改善が必要な人に特定保健指導のご案内を送付します。

 

平成25年度から平成29年度までの実績
【特定保健指導実施率】


 

25年度

26年度

27年度

28年度

29年度

目標率

35%

45%

50%

55%

60%

黒石氏

44.0%

46.6%

50.40.4%

46.6%

47.8%

市部順位

県順位

16

13

17

22

23

県平均

34.7%

36.4%

40.5%

42.4%

44.2%