黒石市は健康都市宣言をしました
黒石市は、生活習慣病に起因する疾病の割合が国や県より高く、平均寿命や健康で生活できる期間も他の市町村と比べると短い傾向にあります。そこで、市民みんなが健康で、元気な市を目指して「平成27年2月21日」に「健康都市宣言」をしました。
黒石市健康都市宣言
くろいしの豊かな自然のもと、だれもが生きがいを持ち、健やかでこころ豊かに暮らせることは、すべての市民の願いです。
わたしたちは、「自らの健康は自分でつくる」を基本とし、市民一人ひとりが自らの健康を大切にし、進んで健康づくりに参加できるよう、ともに支えながら社会全体で健康づくりを進めていくため、ここに「健康都市」を目指すことを宣言します。
一 | 笑顔を大切に、こころもからだも元気あふれる生活を送ります。 |
一 |
日々の運動を楽しみ、規則正しい生活に努めます。 |
一 |
豊かな自然を守り、毎日の食事に感謝し、生き生きと暮らします。 |
一 |
地域の中で、ともに支え合い、学び合い、健康づくりの輪を広げます。 |
健康都市宣言「取組目標」
〇 健診を受けよう
- 自分の健康状態を把握することは、健康づくりの第一歩です。
- 健康診査やがん検診等を、定期的に受けることが大切です。
〇 腹八分目で肥満を防止しよう
- 子どもの頃から正しい食・生活習慣を身につけることが大切です。
- 腹囲男性85センチメール未満、女性90センチメートル未満はメタボリックシンドロームの予防につながります。
〇 運動やスポーツを週一回以上しよう
- 運動やスポーツを習慣化することで、体力づくりにつながります。
- 定期的な運動や日常生活で積極的にからだを動かすことは、生活習慣病予防につながります。