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有機の郷くろいし(有機農業)に取り組みます

有機の郷くろいしとは 

八甲田連峰からミネラル豊富な伏流水が流れ込む地形上の特色を活かした有機農業の実践と黒石ブランド農産物の有機化を目指し、水稲を中心とした高品質な有機農産物の産地づくりに取り組みます。

「オーガニックビレッジ宣言」を行いました

黒石市では、令和3年に設立しました「くろいし有機農業推進協議会」を中心として、関係機関や市内の有機農業実践者のご協力のもと、有機農業の推進に取り組んでまいりました。

有機農業を起点とした食と農の活性化を図り、魅力あるまちづくりを目指すことを目的として、令和5年3月20日に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。

今後も、「みどりの食料システム戦略」および「有機の郷くろいし」の実現に向けてオーガニックビレッジに取り組んでいきます。

オーガニックビレッジ宣言PDFファイル(341キロバイト)

有機農業実施計画PDFファイル(277キロバイト)

農林水産省「みどりの食料システム戦略」ホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイト)

 

5年後に目指す目標

有機農業の面積拡大

令和4年度 4.6ha → 令和9年度 40ha

有機農産物の販路拡大

令和4年度 0店舗 → 令和9年度 10店舗

有機農業者の増加

令和4年度 1人 → 令和9年度 20人

市内小学校における学校給食有機米の導入

令和4年度 年2回実施 → 令和9年度 通年で実施

有機農業推進の取り組み

黒石市は2019年、国が立ち上げた「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク」へ参画し、有機資材や有機JAS認証取得の支援を行うなど、有機農業実践者の拡大を図ってきました。

一方で、国は令和3年度に食料・農林水産業の生産力工場と持続性の両立を目指した「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ヘクタール)にすることを目標に掲げました。

そこで、黒石市では有機農業の推進を加速させるため、令和4年度に有機農業実施計画を策定し、国庫補助金「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」を活用しながら有機の郷くろいしの実現に向けて取り組んでいます。

 

令和4年度の主な取組

・井関農業株式会社及び株式会社ヰセキ東北と連携したスマート農業の実演及び協定締結

・有機米を活用した加工品の試作 など

 

令和5年度の主な取組

・有機農産物の販路拡大に向けた商業施設との連携

・株式会社雨風太陽と連携したECサイトによる有機農業特設ページの開設 など

 

令和6年度の主な取組

・学校給食への有機ミニトマトの試験導入

・地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所と連携した有機米「ムツニシキ」の栽培技術及び栽培マニュアルの作成 など

完成した栽培マニュアル(ムツニシキ有機栽培技術集PDFファイル(62482キロバイト)

 

各年度の詳しい取組内容はこちら↓

有機農業の取組を支援する補助事業等

黒石市では、有機農業の取組を支援しています。(※随時更新)

関連する取組等

お問い合わせ

〒036-0307

黒石市市ノ町5-2 黒石市産業会館3階

農林部農林課六次産業化推進係

TEL:0172-52-2111

FAX:0172-53-1839