黒石市立地適正化計画の公表について
黒石市では、都市再生特別措置法に基づく『黒石市立地適正化計画』を策定しましたので、都市再生特別措置法第81条第18項に基づき、平成31年3月29日に公表しました。
立地適正化計画の背景と目的
立地適正化計画は、「都市再生特別措置法」の一部改正(平成26年8月施行)により、市町村が都市全体の観点から作成する、居住や医療・福祉・商業等の立地、公共交通の充実等に関する計画(都市計画法に基づくマスタープランの一部)です。
黒石市でも、多くの地方都市と同様に、人口の急激な減少や高齢化といった人口動態の変化が顕在化するとともに、それに伴う産業や地域生活の低迷が懸念されており、高齢者や子育て世代にとって、安心できる健康で快適な生活環境を実現することが、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とする上で大きな課題となっています。
このような背景から、黒石市では「黒石市都市計画マスタープラン」の高度化版の性格をもつ「黒石市立地適正化計画」を策定し、今後の人口減少・高齢化にも対応した都市全体の構造を見直し再構築するとともに、特に中心市街地においては、「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」を推進するために、今後取り組むべき方向性を明確化することを目的としています。
黒石市立地適正化計画
■本編
表紙(5569キロバイト)
目次・奥付(534キロバイト)
序章 計画の目的・背景と位置付け(2412キロバイト)
第1章 黒石市の現況特性と課題(5641キロバイト)
第2章 基本方針(1474キロバイト)
第3章 誘導区域の設定(3393キロバイト)
第4章 誘導施策の検討(1220キロバイト)
第5章 目標値及び進行管理(1279キロバイト)