水道管が凍結した場合
蛇口にタオルなどを巻き、ゆっくりぬるま湯を繰り返しかけて融かします。それでも水がでない場合は市指定給水装置工事事業者へご連絡ください。
- いきなり高温の熱湯をかけると、温度差により水道管が破裂しますので、ご注意ください。
水道管の凍結防止について
凍結すると水道管の破損につながります。このため、冬期間の凍結防止策はできるだけ行うようにしてください。
気象情報などで気温の低下等が予想される場合、就寝前に水抜栓で水を抜いてください。なお、水抜栓は中途に操作すると、水漏れの原因となりますので、操作する際は最後まできちんと開閉してください。
水道水の濁りについて
使用者の皆様に供給される水道水は、衛生的で安全かつ正常な水ですが、次のように、様々な要因によって濁りが発生することがあります。
赤茶色の濁り
鉄製の水道管の場合、長い間の使用で腐食し、サビが発生します。水道の使用量が急激に増えたときなど、発生したサビが水道管内の水圧や流速の変化によってはがれ、一時的に赤茶色の水となって流れ出すことがあります。
- 宅内に配管されている鉄管にサビが付着して、水を使用する際に流れ出た場合
- 近くで水道工事や配水管の破損事故があった場合
- 近くで火災等があり、消火栓から大量に水が使用された場合
- 渇水等により、給水制限に伴う配水量の調節があった場合
- 通常、濁りは一時的なものです。濁りが出たときはしばらく水を流し、きれいになったことを確認してから飲用してください。また、工事など事前に分かるものについては広報や工事案内のビラなどで周知をしております。しばらく流してもきれいにならない場合は上下水道課までご連絡ください。
白濁色の濁り
白濁色の水は、水道水の中に小さな空気の粒が混じって白く濁ったように見えるものです。透明なコップなどに貯めておき、しばらくして濁りがなくなればそのまま使用できます。濁りがなくならない場合は、他に原因がある場合も考えられますので上下水道課までご連絡ください。