生ごみ減量のポイント
家庭から排出される燃やせるごみには約35%の水分が含まれています。多くの水分を含む生ごみを減らすことは、ごみ処理施設の延命や地球温暖化防止になります。日頃のちょっとした心がけで、冷蔵庫も生ごみもすっきりとし、生ごみを減らせば有料の指定ごみ袋の節約にもつながります。
生ごみを出さない
- 食材を買いすぎない。
- 食材を無駄にしない。
- 料理を作りすぎない。
- 食べ残さない。
生ごみの水切りをする
- 使えない部分をわけてから洗う。
- 乾いた調理くず用の入れ物を用意する。
- 水切り器や水切りネットなどを活用し、水を切る。
- 捨てる前に乾燥させる。
生ごみをリサイクルする
- ダンボールコンポストを利用する。
- 生ごみ堆肥化容器を利用する。
- 電気式生ごみ処理機を利用する。
生ごみ処理機器購入費補助金
市では、生ごみの減量を促進するため、家庭から排出される生ごみの自家処理のために、生ごみ処理機器を購入した方に対し、購入費の一部を補助します。
対象者
生ごみ処理容器を購入した、次の要件を満たしている個人。
- 市内に住所を有し、かつ居住していること。
- 補助対象は1世帯につき1台となります。
- 5年以内に生ごみ処理容器購入助成を受けていないこと。
- 処理機器により処理された生ごみを有効に活用できること。
- 事業用など法人や自治会で購入した場合を除きます。
補助金額
生ごみ堆肥化容器
購入金額の2分の1以内(100円未満切り捨て)
上限額 2,500円
電気式生ごみ処理機
購入金額の3分の1以内(100円未満切り捨て)
上限額 10,000円
※申請には各種書類の提出が必要です。