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みなさんのご意見紹介 「総務」

備蓄の内容と対策について

Q.車や避難所などの狭い場所で寝泊まりする被災者のエコノミークラス症候群のニュースなどが大きく取り上げられているのを見て、実際にあり得るかもと不安を持っております。黒石では「車中泊避難」への対策や計画は進んでいるのでしょうか?国の避難所運営ガイドラインにある弾性ストッキングや発電機は十分に備蓄されていますか?現段階で車中泊避難でも各家族分の配給は可能でしょうか?(女性)

 

A.市では、災害発生時に被災者が一定期間避難生活を送るための施設として、現在34カ所の「指定避難所」を指定しており、指定した各小中学校および公民館へは、照明やその他の機器の電源の確保のために発電機を配備しております。また、防災倉庫へは避難時に必要な毛布やタオル、救急セット、ラジオ、飲料水等を備蓄して災害時に備えているところです。
 ご指摘のありました「車中泊避難」への対策については現在行っておりませんが、車中泊や避難所生活において発症しやすいとされるエコノミークラス症候群の危険性を踏まえ、今後その対応策について検討してまいりたいと考えております。

(平成29年3月/担当・総務課)

黒石市の防災について

Q. 水害時のハザードマップが他市町村ではあるのに、黒石市はないので作成してほしいです。浅瀬石川ダムがあるから安心だと思いかもしれませんが、原発事故の例からみても『絶対』の安全はないと思います。(30代/女性)

 

A.浅瀬石川の洪水想定は、国土交通省が「岩木川水系浅瀬石川浸水想定区域図」を策定し、その想定区域図では黒石市内の流域では浸水想定区域がないため、洪水ハザードマップを作成していません。
 大規模な集中豪雨の際には、市では国土交通省浅瀬石川ダム管理所をはじめとする国、県および消防・警察等の防災関係機関との情報共有・連絡体制を整えています。また、災害が発生するおそれがある場合は、必要な情報収集を行うとともに河川の状況、避難準備情報や避難勧告・避難指示の発令など避難に関する情報について、防災行政無線等を活用して住民の皆さんへ速やかに伝達することとしています。
 青森県のホームページでは「青森県河川砂防情報提供システム」で、国土交通省のホームページでは「川の防災情報」で河川の水位や雨量、洪水予報などの情報をリアルタイムで確認することができます。

(平成27年9月/担当・総務課)

 

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企画課 企画調整係
電話番号:0172-52-2111(内線:236,239,240)