計画の目的
昭和30年から40年代までに供給された市営住宅は、一斉に更新時期を迎えており、早期の建て替えや修繕・改修が必要となっています。
このことから、市では、計画的・効率的な住宅の更新や適切な維持管理を図るために、「公営住宅等長寿命化計画策定指針」に基づき、団地・住棟ごとの今後の活用の実施方針を定め、長期的に有効活用していくための適切な事業手法を選定し、計画期間における取組内容、事業スケジュール等を定めることを目的として、「黒石市公営住宅長寿命化計画」を平成24年3月に策定しました。その後、平成28年8月に国から新たに示された「公営住宅等長寿命化計画策定指針(改定)」を反映するとともに、公営住宅を取り巻く環境が変化していることを踏まえた所定の見直しを行い、令和2年3月に改定しました。
計画期間
令和2年度から令和11年度末までの10年間とし、少子高齢化による人口減少等を背景とした社会情勢の変化や施策効果に対する評価を踏まえて、概ね5年ごとに計画内容の見直しを行うものとします。
公表資料
黒石市公営住宅等長寿命化計画の詳細は、下記PDFまたは都市建築課(境松庁舎2階窓口)で閲覧できます。