市は、令和7年3月に「第7次黒石市総合計画」を策定しましたので、その内容を紹介します。
総合計画とは
総合計画とは、まちづくりのめざす目標と、それを実現するための具体的な方向と内容を表すものです。
計画の構成
計画の背景を示した「序論」、まちづくりの基本理念や目標、将来像を定めた「基本構想」、具体的施策や取組事業を示した「基本計画」、「資料編」の4章で構成されています。
今回は、計画を今後数年間のまちづくりにおいて、市民自らが考え、理想を共有し、黒石の強みや課題への共通認識を持つためのツールと位置づけ、「自立したまち」、「元気なまち」、「安心なまち」の3つの柱をまちづくりの目標として実現するための、具体的な方法と内容を表すものになります。
策定までの過程
他の計画との整合性を図りつつ、これまで実施された各種意見交換会に加え、市民による総合計画審議会を5回開催し、市議会による基本構想の議決を経て、広報を通じたパブリックコメントを1回実施して意見を集約しました。
第7次黒石市総合計画の概要
将来像
「いくつになっても住みよいまち 次世代につなぐ故郷(ふるさと) くろいし」
子どもから高齢者まですべての市民が住みやすいまちを次の世代にもつないでいくという願いを込めました。
計画期間
2025(令和7)年度から2029(令和11)年度までの5年間
体系図
今後の取り組み
市は毎年度、進捗状況を審議会に報告し議論します。
また、各種意見交換会や出前講座等を通じて市民の皆さんへの周知に努めます。
第7次黒石市総合計画
概要版(1371キロバイト)
総合版(9524キロバイト)
基本構想(案)へのパブリックコメント
パブリックコメントの実施・結果
パブリックコメントの実施・結果(86キロバイト)