大気汚染が深刻な中国から飛来したとみられる「微小粒子状物質(PM2.5)」が、九州など国内で高い濃度が観測されています。PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
青森県内では、大気環境基準を超える飛散量は確認されていませんが充分ご注意ください。
(参考) PM2.5の大気環境基準
1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル以下であること。
下記ホームページで詳しい情報や測定結果を確認することができます。