市は、昭和29年7月1日、県下4番目の市として誕生し、その後昭和31年10月1日に追子野木が加わり、津軽南地域における中核的役割を担う都市として、令和6年7月に市制施行70周年の節目を迎えました。
この記念すべき年を迎え、市民、先人たちの英知と努力の積み重ね、幾多の困難を乗り越え築いてきた歴史を振り返り、皆さんとともに祝い、黒石市の新しい時代の創造の契機とするため、市制施行70周年記念事業を実施しました。
黒石市70周年記念映像
黒石市が歩んできた70年間の歴史を振り返る記念映像を制作しました。
幾多の困難を乗り越えた黒石市70年の歩みをぜひご覧ください!
市制施行70周年記念式典・音楽会
市制施行70周年記念式典および音楽会が無事盛会に終了しました。
式典では、黒石中学校と中郷中学校の生徒による市民憲章唱和や黒石少年少女合唱団による国歌斉唱と黒石市民の歌の合唱が行われたほか、来賓の方々からの祝辞、祝電も頂戴しました。
音楽会では、黒石氏を中心に活躍している各音楽団体によるパフォーマンスの披露と、最後には総勢100人を超える黒石ビッグバンドによる黒石市民の歌と花咲く黒石の合奏・合唱で会場が沸きました。
黒石市だからこそできた式典・音楽会を終え、次の10年、さらに将来の100周年に向けて決起する機会となりました。
式典・音楽会の様子をご紹介します。
日時
令和6年12月15日(日)
記念式典 10時00分
音楽会 11時00分頃 ※式典終了後に引き続き開催。
(出演団体 ホイドーズ、次元爆弾、Takuron、黒石少年少女合唱団、千葉勝弘社中ほか)
終了時刻 12時30分頃
場所
スポカルイン黒石(黒石市ぐみの木三丁目65)
交流のもみじ記念植樹式
これまで市が関係性を深めてきました「姉妹都市 岩手県宮古市」および「交流連携都市 東京都中野区」との交流の証として、各自治体に交流のもみじを記念植樹しました。
各自治体の関係者の方々と植樹式を実施することで、これまでの交流を振り返るとともに、今後は植樹したもみじの成長を見守りながら、関係が大きな広がりを見せるよう交流を続けていくことを確認しました。
各地で行われた植樹式の様子を以下にご紹介します。
宮古市・黒石市交流のもみじ記念植樹式
日時
令和6年10月6日(日)10時30分から11時00分まで
場所
岩手県宮古市「東北ヒロセ陸上競技場」
(宮古市赤前第8地割10番地2)
内容
ハウチワカエデ3本
黒石市交流のもみじ記念植樹式
日時
令和6年10月8日(火)10時30分から11時00分まで
場所
黒石市「中野もみじ山」
(黒石市南中野字不動舘27)
内容
ハウチワカエデ7本
中野区・黒石市交流のもみじ記念植樹式
日時
令和6年10月25日(金)11時30分から12時00分まで
場所
東京都中野区「中野区役所」
(中野区中野四丁目11番19号)
内容
ハウチワカエデ1本(中野区役所)
ハウチワカエデ2本(紅葉山公園)※植樹式は中野区役所でのみ実施。
金平成園(澤成園)野点会
市制施行70周年記念事業として開催された金平成園での野点会は、各日ともチケットが完売し、盛況のうちに終了しました。
多くの方に抹茶を楽しんでいただけたほか、着物をお召しになった方にも大勢お越しいただき、金平成園の風景と調和して風雅な世界観を創りだしていました。
それぞれの流派による野点会の様子を以下にご紹介します。
表千家(6月2日開催)
不安定な天候により、屋内での開催となりました。
江戸千家(6月9日開催)
裏千家(6月23日開催)
- 野点会の詳細は以下のチラシをご覧ください。