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巨大ポプラの木

全国第1位のポプラの木
(幹周6.56メートル)

全国第2位のポプラの木
(幹周6.47メートル)

全国第1位、2位の巨大ポプラの木

市内、東(あずま)公園敷地内には2本の巨大なポプラの木があります。

樹齢はともに約150年、高さ約25メートル、幹周は西側にそびえる1本が6.56メートル、東側へ30メートルほど離れたもう1本が6.47メートル。

5月末頃から花を咲かせ始めます。

東北巨木調査研究会の調査によると、これまで全国1位だった岩手県二戸市の幹周6.50メートル(環境省データベース)の1本が2012年夏に伐採されていたため、同公園の2本が全国トップ2となりました。

 

また、市内浅瀬石の広峰神社境内にも幹周4.72メートルの2本のポプラ「夫婦雷樹」があり、市内にこのような巨木が立ち並ぶスポットが2ヶ所もあるのはとても珍しいことです。

ポプラは外来種であり、近くに同様の木がないことから、『昔、外国人がおみやげとして持ってきて公園に植えたのではないか』という説もありますが、どのようにして同公園にやってきたか疑問が残っています。

ぜひ天気のよい日に足を運んで、大地の息吹を感じてみてはいかがでしょうか。