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餅の伝承館

四半餅(しはもち)

 

なりわい

寺山餅店


開館時間/8時~19時
閉館日/1月1日


「餅」は、正月の鏡餅、のし餅、彼岸の団子、おはぎなど、日本の文化には欠かせないものですが、特に津軽では宵宮になると本家に親戚を呼んで飲み食いをさせる習慣があり、時代の流れとともにその代わりとして餅を配るようになるなど、餅との関わりは深いものがありました。寺山餅店は今から約200年前、江戸時代から続く老舗のお店です。人気商品の「抹茶くりぃむ大福」のほか、昔から津軽地方でおやつとして食べられていた「四半餅(しはもち)」を作り続け、江戸時代から伝わる「餅文化」を、今も絶やさずに守っています。