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ボッコ靴工房

 

開館時間/9時~18時
閉館日/月1回程度


ボッコ靴とは、その昔雪国で愛用されていたゴム製の長靴のこと。天然ゴムを使いすべて手作りで仕上げる長靴は、足を冷えから守り、りんご農家の冬の作業でたいへん重宝されていました。いったんは安価な大量生産品におされ1980年頃に姿を消した長靴を復活させたのが、館長の工藤勤さん。当時家業の靴屋でボッコ靴を作っていた老職人から技術を教わり、2005年、見事に甦らせました。今ではボッコ靴を作っているのは日本中でここだけです。