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黒石市
小さなまちかど博物館 解説ページ


①松の湯交流館
 | 建物及び景観

 開館時間/9:30~18:00
 閉館日/夏期無休(4月~11月)
  冬期(12月~3月)毎週月曜日(ただし、月曜が祝日・振替休日の場合はその翌日)、
  年末年始
 建物は藩政期、松の木は樹齢約350年。屋根を突き抜けた松の姿が印象的な元銭湯です。銭湯としての営業は約20年前に終わってしまいましたが、地域の人々の交流の場という役割を継承し、平成27年に観光・コミュニティ・地域防災の拠点「松の湯交流館」として生まれ変わりました。当時使われていた貴重品入れや体重計、脱衣かごがにぎわいを見せたおもかげを連想させます。浴槽や番台など元銭湯の意匠がそのまま残っている情報ブース「黒石インフォメーション」でホットな観光情報を入手して、まちを散策してみてはいかがですか。
(Wi-Fi接続可能)
②うめぼし菓子伝承館
 | なりわい | 館長・松村久美子 | 松葉堂まつむら

開館時間/9:00~17:00
閉館日/原則無休
 明治時代から四代、100年以上の歴史を持つ老舗の和菓子屋。店頭に大きく飾られた檜の看板は、大正4年10月23日、大正天皇が黒石町を訪問された際に宮内省御買上の御光栄を賜ることを歓迎して作られたものです。津軽の梅干しに似ていることから命名された銘菓「干梅(ほしうめ)」は、とろけるような白あんを求肥(ぎゅうひ)と県産赤じそで包み、注文を受けてから丁寧に砂糖をまぶして完成させる上品な味わい。塩味のきいた最中、上品な味わいの羊かんなど、商品はすべて委託販売していないため、ここでしか手に入らないものばかりです。
③ユビワ工房
 | 達 人 | 館長・山口正人 | 山口ユビワ加工所

 開館時間/9:00~18:00
 閉館日/不定休
 金には金を、プラチナにはプラチナを溶かし込んで溶接する「共付け」という技法を用い、指輪のつなぎ目が割れてしまうことを防ぐという高度な技を今でも守り続ける工房。指輪本体の金属が溶けないよう一瞬のタイミングで炎を操る確かな技術が要求されるため、共付けのできる職人は多くありません。共付けを使いフルオーダーメイドで指輪をつくりあげる、日本でも稀有な職人がいる工房です。
④火の見やぐら館
 | 建物及び景観 | 館長・伊原勇人 | 第三消防部屯所
 大正13年建設。木造2階建ての上部に火の見やぐらを設け、正面の装飾や望楼の屋根に近代建築の意匠を取り込んでおり、大正期のレトロな雰囲気を感じさせる建物です。中には現役としては日本最古の消防車、半鐘の叩き方を表す木製プレート、まとい、カギ、ヘルメット、消防団員が待機する囲炉裏のある和室などが当時のまま残されています。一人で登るのがやっとの狭い階段を上がれば、市内をぐるりと見渡せるやぐらの最上部へ。中に入れなくても、この外観は一見の価値ありです。
⑤こみせ美術館
 | 建物及び景観 | 館長・西谷せつ | 西谷家住宅
 西谷家住宅は、大正2年に弘前にある造り酒屋の建物を譲り受け、現在の地に移転して建てられました。昭和40年代頃までは呉服屋を営んでいました。こみせ側の板塀が上下に開くシャッターのような構造になっていたり、土間や二階の格子窓、玄関近くにある来訪者を覗く小窓などから、当時の生活をうかがい知ることができます。現在は古いこけしやねぷた絵、民具などの他、代々使われてきた年代物の食器や調度品などを美術館として展示しています。
⑥餅の伝承館

 | なりわい | 館長・寺山正幸 | 寺山餅店
 開館時間/8:00~19:00
 閉館日/原則無休
 「餅」は、正月の鏡餅、のし餅、彼岸の団子、おはぎなど、日本の文化には欠かせないものですが、特に津軽では宵宮になると本家に親戚を呼んで飲み食いをさせる習慣があり、時代の流れとともにその代わりとして餅を配るようになるなど、餅との関わりは深いものがありました。寺山餅店は今から約190年前、江戸時代から続く老舗のお店です。人気商品の「抹茶くりぃむ大福」や「黒石やきそば大福」のほか、昔から津軽地方でおやつとして食べられていた「四半餅(しはもち)」を作り続け、江戸時代から伝わる「餅文化」を、今も絶やさずに守っています。
⑦昭和歌謡博物館
 | 歴史的資料 | 館長・村上信吾 | 黒石市ゆかりの作曲家 私設資料館

開館時間/11:00~15:00
      (土・日・祝日・祭期間中のみ開館)
閉館日/冬期間
 黒石は古くから文化の発祥地と言われ、特に音楽では上原げんと、上原賢六、上原隆治の三兄弟を始め、山田栄一、明本京静など全国的に活躍した作曲家とゆかりがあります。美空ひばり「港町十三番地」を作曲した上原げんと、石原裕次郎「俺は待ってるぜ」を作曲した上原賢六など、昭和歌謡を代表する歌を世に送り出した作曲家にまつわる数々の資料が、土蔵を再利用した博物館の中に収められています。
⑧国文化財 高橋家
 | 建物及び景観 | 館長・髙橋幸江 | 高橋家住宅

開館時間/9:00~17:00
開館期間/4月下旬~11月中旬まで
閉館日/不定休
 ひときわ高い風格を醸し出す建物が、国指定重要文化財に指定されている「高橋家」です。その歴史は約300年前までさかのぼり、藩政時代は米殻を扱う黒石藩御用達の商家でした。風情のある建物は、藩の要人がお忍びで通う月見の窓を有した隠し部屋や、米蔵、味噌蔵、文書蔵が今もそのまま残っています。現在は14代当主 髙橋幸江さんが喫茶店を営み、晴れた日は隣接する庭園で、黒石のおいしい水で煎れたお茶やコーヒーをいただくことができます。
⑨小見泉こみせ駅
 | なりわい | 館長・中田純禎 | 津軽黒石こみせ駅

開館時間/9:00~17:00
閉館日/1月1日
 中町こみせ通りにある物産販売所で、観光情報や黒石ならではのお土産品が揃っています。奥の広場には南八甲田山系からの伏流水が湧き出る井戸「小見泉」があり、ミネラルたっぷりの水は、お茶や炊飯のために近隣から毎日汲みに来るほどの人気です。また広場の一角にある土蔵「音蔵こみせん」は、宴会やコンサートなどさまざまなイベント会場として活用されています。
⑩文四郎酒蔵店
 | なりわい | 館長・鳴海文四郎 | 鳴海醸造店

 開館時間/8:30~16:30
 閉館日/1月1日
 約200年ほど前から続く、老舗の造り酒屋。創業以来当主は「文四郎」を名乗り、現在は6代目となります。冬場の酒造時期中以外は酒蔵見学が可能で、蔵の中にはその時代に使われていた桶や麹蓋などが密かに佇み、綿々と続く歴史を感じることができます。また客間から見る庭園も見どころのひとつ。明治時代に築庭された庭園は、幕末から明治にかけて津軽地方に広まった「大石武学流」の様式で、国の登録記念物となっています。良質の米と酵母、南八甲田山系の伏流水で職人が丹精込めて造るこだわりの酒。試飲もできるので、気に入った一本をお土産にしてみてはいかがですか。
⑪アンティークおしゃれ館
 | 達 人 | 館長・野戸谷早希子 | ノーブル

 開館時間/10:00~18:00
 閉館日/原則日曜日
 お店にはいると水槽に入った亀がお出迎え。元気でユーモアたっぷりの館長 野戸谷早希子さんが、ウエルカム(かめ)の気持ちを込めて店先で育てています。明治時代は米問屋を営むかたわら、サイダーやラムネ、アイスクリームも製造・販売していましたが、現在は手作り小物や手芸・洋品、仲間が作った手仕事品などを取り扱っています。裏手の蔵は現在コンサートやフラダンス教室などのイベントに活用されていますが、お店、蔵ともに代々使われていた欄間や金庫などを上手にディスプレイし、古いものに囲まれながら人々との交流の空間づくりをしています。
⑫ボッコ靴工房
 | 達 人 | 館長・工藤勤 | Kボッコ

 開館時間/9:00~18:00
 閉館日/月1回程度
 ボッコ靴とは、その昔雪国で愛用されていた、ゴム製の長靴のこと。天然ゴムを使いすべて手作りで仕上げる独特の長靴は、どんな寒さでも足が冷たくならないのが最大の特徴。特にりんご農家では冬にりんごの木の「枝切り」という作業があるため、大変重宝されていました。しかし安価な大量生産品におされ、昭和の終わり頃には姿を消してしまいます。その幻の長靴を復活させたのが館長の工藤勤さん。家業の靴屋でボッコ靴を作っていた数少ない老職人から一から教わり、平成17年、見事に甦らせました。今ではボッコ靴を作っているのは日本中でここだけです。
⑬時代屋博物館
 | 歴史的資料 | 館長・宇野明子 | 十川酒店

 開館時間/8:00~17:00
 閉館日/不定休
 その昔、前町から山形町にかけて広い屋敷を構えていたのが、地元では「とがさかや」と呼ばれる十川酒店です。昔はまちなかにある酒造店の中でも大きな造り酒屋でした。今はお酒の製造はしていませんが、明治の雰囲気漂う店内で、代々保有している骨董品や立派なひな飾りを展示しながら、お酒の販売をしています。古き黒石をよく知る店主が昔のこみせの連なる写真から歴史を語ってくれます。
⑭串だんご館
 | なりわい | 館長・工藤秀四 | 横浜屋

 開館時間/8:00~18:00
 閉館日/原則無休
 現店主が横浜市で菓子修行を終え、昭和39年(1964年)に「横浜屋」として創業。だんご一つひとつがくっついていないのは、成形器を使わず丁寧に一個一個を串に刺して作られた証です。あん・みたらし・ゴマ、3つの味の「串だんご」、可愛らしい「こけしだんご」など、ほかでは味わえない誠実なおいしさがあります。防腐剤や添加物などを一切使用していないのもおいしさの秘訣。横浜屋の商品は必ずその日のうちにご賞味ください。
⑮山形町火の見やぐら館
 | 建物及び景観 | 館長・太田智 | 第一消防部屯所
 昭和21年(1946年)の木造建築で一階は消防倉庫、二階は詰所になっており、屋根上部に洋風の火の見やぐらを設えています。やぐらの外壁、棟飾りなどに当時の洋風建築の雰囲気を今も残し、詰所の内部の造りも当初のまま残されています。半鐘は窓外に吊り下げてあり、傍らにはホース干し用の簡易やぐらも併設されています。 正面上部の外壁にある‶水‶のレリーフが印象的なこの建物は、2001年に黒石市で開催された日本初の「火の見やぐらサミット」でも、数少ない屯所建築の遺構として紹介されました。
⑯こけし体験館
 | 達 人 | 館長・阿保六知秀 | こけし工房「木楽」

 開館時間/10:00~17:00
 閉館日/月曜、第3日曜日、年末年始
 阿保六知秀工人が館長をつとめる工房「木楽」は、まちなかで制作過程を見学できる唯一のこけし工房です。館長は全日本こけしコンクールにて最高賞 内閣総理大臣賞を受賞されており、津軽系こけし職人の伝統の技を間近で見ることができます。予約をすれば絵付け体験も可能です。
⑰明治土蔵館
 | 建物及び景観 | 館長・山田智子 | 山田肥料店

 開館時間/8:00~17:00
 閉館日/日曜、祭日
 戦前の昭和14年から、荒物屋、肥料屋を営んでいる山田肥料店。建物はさらに明治までさかのぼり、築112年の歴史があります。津軽では珍しい重厚な観音開き戸を有する造形美にすぐれた土蔵は、今でも変わらず利用されています。
⑱沖野のもちふるさと館
 | なりわい | 館長・沖野つや子 | 沖野もち店

 開館時間/8:00~品物がなくなり次第閉店
 閉館日/月曜日
 戦後まもなく、惣菜屋として創業。今では、お餅やいなり寿司、おはぎを作る専門店として暖簾を守っています。手作りにこだわり、米やあんこは添加物を一切加えず作っています。粒あんの大ぶりなおはぎや津軽独特のピンク色で甘いご飯を包んだいなり寿司は、連日売り切れてしまうほどの人気です。
⑲元町火の見やぐら館
 | 建物及び景観 | 館長・田中美幸 | 第二消防部屯所
 大正9年(1920年)の木造建築で、黒石市内に残る望楼付き消防屯所の中では最古のものです。一階はポンプ車などを収納する消防倉庫、二階は詰所になっています。やぐらへの階段は大変狭く急勾配、半鐘は望楼内部にあります。正面部分は一時アルミシャッターやサッシに変えられていましたが、地域の人々の熱意によって史料に沿った木製扉に復元されました。
⑳三十三観音めぐり
 | 建物及び景観 | 館長・山口龍堂 | 保福寺

 開館時間/終日
 閉館日/冬期間
 保福寺参道にある三十三観音は、西国三十三観音の写し霊場として、明治20年に建立されました。西国三十三観音は平安末期に開創され、四国八十八ヶ所に次ぐ巡礼として全国各地に広まりました。写し霊場は、いろいろな事情で巡礼することができない人が、ここをお参りすることによって実際に巡礼したことと同じになるという、ご利益のある場所です。今でも観音様には誰ともなく花やお供えが手向けられ、古くから地元住民によって大切によって大切にされて来たことをうかがい知ることができます。
㉑ストキャン氷菓店
 | なりわい | 館長・須藤文子 | 須藤冷菓店

 開館時間/11:00~18:00
 閉館日/不定休、冬期休業
 学校の近くということもあり、須藤のアイスキャンディー、略して「ストキャン」と呼ばれ地元人から愛されるアイス屋さんです。地下から汲み上げる八甲田の伏流水で、創業から60年以上もその製法と手づくりのやさしい味を守り続けています。特にあずきアイスは煮汁を固めた中にあずきが形を残して入っているため、本来の豆の味と食感が楽しめる、おすすめの商品です。
問い合わせ先
〒036-0377 黒石市大字中町33番地
建設部 都市建築課 まちそだて推進係(松の湯交流館内)
TEL:0172-55-6782 FAX:0172-55-6783
開業時間:午前9時30分~午後6時
E-mail kuro-machisodate@city.kuroishi.aomori.jp

関連活動団体
NPO法人 横町十文字まちそだて会

黒石市役所
〒036-0396青森県黒石市大字市ノ町11番地1号
Tel 0172-52-2111
Fax 0172-52-6191
開庁時間:午前8時15分~午後5時